こんにちは、工務課 黒木(隆)です。
今年も梅雨の季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
先月、娘の部活動送迎の合間に、久しぶりに鬼の洗濯板を見に行きました。



なぜ、鬼の洗濯板と呼ばれるか、自分なりに調べてみました。
青島をとりまく波状岩は、「鬼の洗濯板」と呼ばれています。
中新世後期(約700万年前位)に海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が
繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間波に洗われ、
固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。
この事から、鬼の洗濯板と呼ばれるそうです。
青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られます。潮が引くと、磯遊びが楽しめます。
後、ちょうど昼食時に到着したので、海を見ながらお弁当を食べたのですが、最高でした!!
ご興味が有りましたら、是非行ってみて下さい。