CONCEPTiiie いい家

住宅をつくるということは、「住む人の幸せを形にすること」だとチトセホームは考え、コストパフォーマンスが高く、シンプルかつ魅力的な住空間を持つ完成度の高い住まいを追求しています。
お客様のイメージ(価格・デザイン・空間・生活 etc…)をいかに実現するかが家づくりの基本であると私たちは考えています。

CONCEPT 01地震に強い美しい間取り

耐震等級3の
家づくり

許容応力度計算による
構造設計を実施

耐震とは、いつかは来るであろう大地震への備えです。
しかし、命は守ってくれてもその後住めない家では意味がありません。
私たちが必要なのは、地震の後でも安心して住み続けることができる頑丈な家ではないでしょうか。

  • 災害から大切な命を守る。
  • 災害から大切な財産を守る。
  • 災害から大切な家自体も守る。

耐震性の目安「耐震等級」とは?

耐震等級には1〜3の段階があり、3が最も耐震性が優れていて、基準もとても厳しいです。
地震に強い家にするためには、耐震力のある建築部材を利用するほか、間取りも耐震に影響してくるため、
精密なやり方で耐震性を測定するための基準が設けられています。

住宅性能表示基準の耐震等級
住宅性能表示基準の耐震等級
等級 性能等級の概要
等級3
建築基準法の1.5倍の建物強さ
数百年に1回程度発生する地震力の1.50倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度
等級2
建築基準法の1.25倍の建物強さ
数百年に1回程度発生する地震力の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度
等級1
建築基準法のレベルの建物強さ
数百年に1回程度発生する地震力に対して倒壊・崩壊しない程度
耐震性の判定基準
耐震性の判定基準
構造と間取りをバランスよく設計する

建築の3大要素 「強・用・美」

強くて、使い勝手が良く、美しい住まいの設計がチトセホームの家づくりです。
許容応力度計算という厳しい耐震基準を標準仕様でクリアしています。

構造と間取りをバランスよく設計する
意匠設計とは…インフィル
  1. 間取り、収納計画、使い勝手
  2. 外観、デザイン、敷地計画
  3. インテリア、デザイン、空調構成
構造設計とは…スケルトン
  1. 構造の軸組と間取りの整合性
  2. バランスの良い壁面、壁量の配置
  3. 直下率と水平構面の検討
機能設計とは
  1. 日射計画
  2. 通風計画
  3. 採光計画
  4. 動線計画

初期のご提案から設計士が同席でデザイン面と構造品質を
両立してご提案しています。

構造安全性確認「方法」は3通り
構造安全性確認「方法」は3通り

チトセホームの家は許容応力計算による
構造計算を全棟実施しています。

構造安全性確認「項目」は3種類
構造安全性確認「項目」は3種類

建物の安全性について、チェックしておくべき項目を系統だてて検討しています。
建てる場所の状況チェックをはじめとして、住まいへのご要望に対して、
客観的な検討事項に則して、プランを製作していきます。

構造安全性確認「方法」と「項目」一覧
構造安全性確認「方法」と「項目」一覧

チトセホームの全ての建物で標準となっている、許容応力度計算による構造計算。
検討すべき全ての項目について、高いレベルをクリアする事が求められます。

構造計算の現状
構造計算の現状
一般的な家
木造2 階建ての場合、構造計算書の提出は義務付けられていません。
工務店が地震の判断や過去の事例に基づいてご提案。
チトセホームの家
チトセホームでは、全棟構造計算書を提出。日本ERI による、専門的第三者機関にて構造計算書のチェックを行っております。

日本ERI…建築基準法に基づく建築物の建築確認検査機関・住宅性能評価機関。
「評価」「格付」「検査」を専門的第三者機関として実施しております。

経験と勘の家づくりから
耐震等級3の家づくりへ

CONCEPT 02地域社会・自然環境との共生
自然災害に強い家

建築構造を強化する工法を用い、また地域木材を適材適所に効率よく配置活用し、
耐震/ 耐久を兼ね備えた、環境に最適な健康・安全に住まいを提供する。

チトセホームでは、適切に管理されている森林から生産された品質の高い
県産杉を活用した環境性に優れた建材を使用しています。

グリーン材
グリーン材
天然乾燥過程がまだ十分でない木材のため、水分を多く年月過ぎれば乾燥収縮して多少の変化が生じる場合があります。
KD 材
KD 材
(人口乾燥材:Mimikawa Dry 加工)
温度や湿度、風量等を制御できる釜に入れて短期間で乾燥させる方法で、反りや割れが生じにくい建材です。

みみかわ

チトセホームでは、品質の高い『宮崎・耳川の杉』を使用。
環境に配慮された木材で、丈夫で長持ちを実現、県産の杉を利用することで、自然環境・地域社会とのつながりを大切に地産地消に貢献しています。

長期優良住宅
チトセホームは全棟に採用、認定取得しています。

長期優良住宅とは、2009 年6月に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」(通称「長期優良住宅普及促進法」)に 基づくもので、国が認定基準を設けた「長持ちする良い家」の事を指します。長期使用に必要な①建物性能の確保をはかること、 ②維持保全計画の策定を行うことの大きく2つの認定基準を満たした所有者等は、所管行政庁に申請を行うことにより、 長期優良住宅としての認定を受けることができます。

長期優良住宅の6つの性能項目
耐震性
耐震等級2以上

チトセホームの家は耐震等級3

構造計算

安全性を客観的な数値で計算すること

省エネルギー性
省エネルギー対策等級4

断熱性能等の性能が確保されていること

温熱環境計算

等級基準値である、熱損失係数・夏期日射取得係数・結露防止対策の算出

耐久性と維持管理
更新の容易性
性維持管理対策等級3

内装等について維持管理を容易に行う必要な措置が講じられていること

履歴管理

建物及び、維持保全の状況に関する記録を作成して保管・管理すること

劣化対策
劣化対策等級3+追加措置

建物の構造躯体が数世代にわたり使用できるものであること

居住環境
各所管行政庁が定める基準

良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること

住戸面積
居住水準の確保するために必要な規模を有すること

75㎡以上かつ、少なくとも1の階の床面積が40㎡以上であること

昨年度の実績
耐震等級3認定95%以上を実現

CONCEPT 03 いつまでも安心・快適に暮らす家

何十年と暮らす家なのだから、当然、安心して暮らせなければなりません。
「チトセホーム」では、高い耐震性、防火性、耐久性などの自然災害への耐性だけではなく、快適な暮らしをつくる、高性能な断熱材や壁材を使用し心地よい空間をご提供しております。
家を建てる前も後からも、快適な住まいで、家族の健やかな暮らしをサポートします。

高性能な内装材・断熱材について

モイスNTは、壁面に使用することで 天然素材ならではのさまざまな特長を発揮して、 お部屋の中の空気をより心地よく、 より安心に保ちます。

ネオマフォームとは 断熱をきちんと考えるならネオマフォーム 断熱材はこれからずっと暮らしていく 家の大切な構成要素。

大切な建物をお引き渡しするまで綿密な調査・検査を行い
安全・安心の暮らしをお届けします。

地盤調査
地盤調査

一見、同じように見える土地でも、地盤の軟弱な場合があり、不用意に家を建ててしまうと、建物が傾斜するなど、思わぬ事態を招くこととなります。チトセホームでは、お客様の建築予定地の地盤を調査し、最適な基礎仕様をご提案いたします。
※調査費用は別途発生します。

現場検査
現場検査

階数3以下の瑕疵保険対象住宅では保険法人※1による現場検査が必須で2回行われます。 チトセホームでは、雨漏れの要因となる重要な部分の現場検査を加え、国土交通大臣指定の保険法人であるJIO※2による現場検査を全ての新築住宅で、合計3回実施します。

自主検査
自主検査

瑕疵保証において、長期間にわたり性能を保てる住宅かどうか、着工からお引き渡しまでの間、チトセホーム独自で行なう品質検査(200項目以上)を厳しく行い、お客様にさらなる安心の住まいをお届けします。

気密測定・性能報告書
気密測定・性能報告書

気密測定を実施し、建物の気密性能(C値)を確認します。C値測定結果は外皮平均熱貫流率(UA)・外皮平均日射熱取得率(ηA)の計算結果と合わせて『性能報告書』としてお客様へ報告します。

Page Top